工場設備の紹介

専用設備を完備した修理工場

コンピューターによるフレーム修正システム、最高技術を備えた塗装ブースなど、当社には充実した最高峰の設備を完備しております。
また、それを操る最高の技術をもった専門スタッフたちが、あなたの愛車とカーライフを全力でサポートいたします。

設備紹介

世界中で愛され、近代的で機能的なSAICO塗装ブース。
贅沢な照明、オーバースプレーを素早く回収しノンポリッシュを可能にする完璧な空調、効率的なヒーティングシステム等が、究極の仕上がりを追い求めるための塗装作業環境を創り出します。

従来、天井コーナーに配置されていた照明器具を側面及び天井に配置し、ブース天井をフルワイドフラットにしたため、塗装ブース内で空気の対流が発生しにくくなり、室内の空気の圧送が一層スムーズになりました。
被塗物へのゴミ付着等も少なくなり、作業環境とブース性能が著しく改善されました。

SAICOの乾燥システムは、熱交換器と1次フィルターの間に設けられたバイパスダンパーの自動的作動により、吸入空気の約50%を再び吸気室に環流させ、新しい空気と混合して再加熱させます。
この繰り返しによって僅か15分で80℃(外気温20℃)という抜群の温度上昇を実現し、ブース内の温度を均一に保持します。
しかも低燃費で経済的です。また、いったんブース室内に給気された加熱空気は吸気室には戻らず、全て排気されるので安全性に優れた設計となっております。

超音波による三次元コンピュータ計測器「シャーク」

各フレームのポイントにセンサーを取り付け、人工衛星を使用してGPSと同様にボディーやフレームの歪み等を検出して、ディスプレイに表示されます。
各車両の基本データと照合してミリ単位の修理がリアルタイムで行われます。
作業しながら正確な調整をすることができます。
※もちろん、新型車種にも対応しています。

車体修正システム「データライナー」

油圧ジャッキで車体を持ち上げ、4点を固定します。
レーザー光線により、精密な車体計測を行い、高精度のフレーム修正等を行います。

オンライン計量調色システム

自動車のボディーカラーは、各メーカーごとにカラーナンバーがありインターネット経由により、最新車両を配合比率も確認することができ元のカラーにもっとも近い配色をすることができます。
自動車の塗装状態は、利用頻度により日焼け等の色褪せの劣化現象が発生しますので、もちろん最終的には経験・技術の高いスタッフが色合わせをしますので、もっとも近いカラーへ塗装を行います。

フロン回収機

修理作業の際にも地球温暖化の原因になるフロンをのがしません。
地球環境に配慮するとともに、回収したクーラーガスを再使用しますので、お客様のご負担も軽くします。